
名古屋港ポートビル3Fにある「名古屋港海洋博物館」の一部リニューアルの工事に協力させていただきました!
施設名称が「名古屋港海洋博物館」ということで、リニューアル前は展示室内の照度を落とし博物館らしい、重厚で歴史を感じさせる空間でした。

今回のリニューアルは明るく、多くの世代の方が楽しく学べる空間を作ることをコンセプトに床や壁、什器、照明を変えることでリニューアル感を創出し、また来たいと思わせる海洋博物館にすることを目的としました。

クライアントの要望から、空間の目隠しとなって圧迫感のあった「クラブバケット」を別コーナーに移設。あわせて、この移設場所にあった船舶模型のガラスケースをメインのリニューアルコーナーに移設しました。

今回のリニューアルでは、前述の目的から、解説パネルに関して、深く、知りたい方には、より具体的に、概要を学んでいただきたい、子どもたちには、キャラクターを使って、よりわかりやすくするように内容をリニューアルしました。
パネル形状も四角からラウンド形状にすることで形状からも、親しみやすく、読みやすい配慮をしています。


テキストの年表が中心だったガラスウォールケース内の展示も写真を多用したグラフィックパネルと併せて、実物展示を増やした内容に様変わりしています。

ガラスケース内にあった年表は展示室内に出し、バナー形状にすることで、空間に圧迫感を持たせないようにするとともに、近くによって見やすくしました。

4Fの展示も若干リニューアルし、棚を増設して、多くの展示品を飾れるようにしています。
名古屋港海洋博物館は歴史もあり、前職時代から何度か改装のコンペに参加させていただきましたが、なかなか携わることができませんでした。今回、運良くコンペに参加協力させていただき、携わることができ、無事完工でき、良い経験ができました。クライアント様とも良いか関係性もでき、本当にほっとしました。
これからも、このような博物館などの文化施設の空間設計、デザインに対して、より良い仕事ができるように頑張っていきたいと思います。