弊社オフィスが家具メーカーの事例に掲載されました!

引用 https://www.margherita.jp

建築設計事務所がデザインする家具を販売する「margherita」さんのホームページの事例紹介で弊社のオフィスが取り上げられました。

オフィスを設立する時、個人のデスクの他に、クライアントさんや協力会社と共に大きく資料を広げながら打ち合わせしたり、企画やデザインをするのに、現物のサイズを実際に目で見て確かめられるように、大きめのワーキングテーブルをオフィスの中央に置きたいと考えました。

特にオフィス家具は一般的なオフホワイトのオフィス家具ではなく、自分が目指す、居心地の良いオフィス空間を体現できる、オークやウォールナットなどの木製家具でオフィス空間を構成しようと考えいたところ、極々シンプルで、かなり大きめのダイニングテーブルを製作している「margherita」さんのホームページに行きつきました。

https://www.margherita.jp

「margherita」さんのプロダクトの中のダイニングテーブル「Tavola」形状、サイズ、素材ともに私が求めていたワーキングテーブルで、一目で気に入って購入。

現在、オフィスの中央で存在感を放っています。

https://www.margherita.jp/tavola

1年使用していますが、特に色剥がれ、傷などもつかず状態も良いので、お勧めします!ぜひオフィスに

JIMTOF2024

前回ブース制作に携わることのできなかった、日本国際工作機械見本市「JIMTOF2024」に今回は、なんと2ブースの制作に携わることができました!

制作に携わることができたのは、昨年、名古屋で行われた工作機械展示会「メカトロテックジャパン」でもブース制作をさせていただいた、JTEKT、JMSの合同出展ブースと三井精機工業ブースの2ブース。

JTEKTグループ3社のブースは、コンペで勝ち取ることができました。前回もコンペには参加させていただきましたが、力及ばず受注することは叶わず、以前のJIMTOF2022視察のブログにも書いたように、視察して受注できなかった部分を糧に、今回はクライアントの要望をできるだけ、わかりやすく伝わりやすい形で表現して、プランニングしたことが、多少でも受注に繋がったのかと思いました。

ブースのポイントはJTEKTがお客様のお困りごとを解決するソリューションをブース全体で訴求していくため、よくある、会社全体のメッセージを伝える形ではなく、まさに「ソリューション」を伝えるブースとしています。

展示機の横に大型メッセージサインと大型映像による、ソリューション訴求を行い、来場者に対してソリューションをダイレクトに訴求するようにしています。

また、ブース形状も、このソリューションタワーが目立つように、ブース上部はボーダーなどは作らず、タワーと同様の色彩のバナーで立体感を出しながら、重くならないようにデザインしています。

三井精機工業ブースも同様にグループ全体でデザインに親和性を持たせ、コーポレートカラーである青を基調としたブースとしてデザインしています。

2年に1回開催する国際展示会だけあり、他のブースも例年同様、かなりしっかり作られていて参考になりました。

次回もしっかり頑張って、このJIMTOFという展示会に携われるよう、また2年、デザインやプランニングを磨いていきます!

リスコン東京2024LPガスブース

リスコン東京LPガスブースを今年もお手伝いさえていただきました。

毎回コンペなのですが、元請のプロダクションの皆さんと力を合わせて、今回もなんとか受注することができました!

今回は今までとは見た目、訴求内容を更新し、最近日本の至るところで発生している自然災害について、LPガスを使って燃料備蓄ができることを強く訴求していこうという狙いがありました。

企画当初から、備蓄するが重要だということを伝えるためには、何が必要かと考え、「自分から食糧となるどんぐりを蓄える動物『リス』」をブースのアイキャッチにして訴求したらどうかとい企画が持ち上がりました。

ブースの一番目立つ部分にリスのキャラクターとメッセージを大きく掲出し、多くの来場者の目に留まるようにブースのデザインをしました。

メインの展示であるガスバルクも今までは展示の前にパネルを置いて解説していたところを、壁面全体を使ってLPガスが別のエネルギーに変換されることをしっかりと表現しています。

ブースの仕上がりクオリティに関しても、クライアントに喜んでいただき、非常に良かったです。来年も引き続き受注できるように、新たな表現方法を模索していきたいと思います。

国際物流展2024 三甲ブース

2年前に引き続き、今回も施工のお手伝いをさせていただきました。

ブース角のメインスペースには、前回同様テンションファブリックを使用したアイキャッチウォールを設置。大きなブースを引き締めるアイキャッチでお客様を誘引する仕掛けを創り出しました。

プレゼンテーションステージには、三甲の大きいブースにふさわしい、ワイド3.5mの大型ディスプレイを提案。来場者へ三甲のソリューションを強くアピール。

製品展示エリアでは前回の反省を踏まえ、製品カテゴリーや製品訴求ポイントを掲出したサインタワーで、シンプルにお客様に向けて製品の訴求ポイントをアピール。赤のタワーが空間のアクセントとなりブースの広がりを表現できました。

ブース奥の壁面はあえて黒の壁面にし、カテゴリーサインを浮かび上がらせるとともに、三甲が持つ豊富な製品ラインナップが際立つディスプレイを計画しています。

次回の国際物流展もしっかりクライアントの要望に応えられるように、スキルアップして臨みたいと思います。

d garden ドコモ名古屋栄店改装工事

サカエチカマチの大同特殊鋼Phenixスクウェア前にあるd gardenの改装工事を手伝わさせていただきました。

近未来をイメージしたメタリックでシルバーな空間に、積層のリブと曲線を組み合わせたデザインで、サカエチカマチの新たなランドマークになりそうな店舗になっています。

弊社としては、今回は設計デザインはせず、什器制作と床、壁面の工事を担当しました。

什器に関しては内装監理室の製作指針がかなり厳しく、不燃材料を仕上げ材に使用した什器や壁面クロスなど、今まであまり経験したことがない製作現場監理を行うことができ、大変貴重な経験ができました。

今回特に大変だったのが、什器やテーブルに使用している不燃材を使用したカーブのリブ材です。木工下地に小口材を貼り、ルーターで縁を削ったのち、不燃塗装とシルバー吹付塗装をするという、ものすごく手間のかかったデザインとなっています。

このリブを円筒形に誤差なく組み上げるという、非常にハードルの高い造作になっています。

このような什器製作についても良い経験となりました。

弊社としては、この経験をもとに、今後も、もっともっと店舗案件についてやっていきたいと思います

日本モンキーパーク 新アトラクションリニューアル!

2023年より、企画、デザイン、基本設計を進めてきた「日本モンキーパーク」の新トラクション「めいてつグループのりもの館モンキーパーク駅」がOPENしました。

アトラクション内は、名鉄電車や名鉄バス、名鉄タクシーなど電鉄会社の名鉄グループの様々な乗り物について楽しみながら体験できるコンテンツが盛りだくさんあります!

弊社は全体のプランニング、空間イメージ、設計に携わらせていただきました。併せて、トリックアートの設計、デザイン。乗り物ブースの外装デザイン、外装施工を行いました。

外装出力貼り

電車シミュレーター外装出力貼り

弊社は企画、デザインだけでなく、施工も得意としていますので、グラフィック出力の貼り込みだけでなく

バス運転席体験メカニカル設置状況

ハンドル機構のメカニカル関係の設置や電飾設置などの専門的の業務も請け負うことができます。

トリックアートも企画提案からデザイン、施工まで一貫して請け負うことができます。

設計時には、ミニチュア模型で確認していただきながら実際に見た目も確認しながら進めていきます。

トリックアートミニチュア確認1
トリックアートミニチュア確認2

日本モンキーパークは私も小さい時に訪れた、本当に楽しいテーマパークで、その施設のリニューアルに携われたことは、本当に誇らしく、嬉しいことでした。

もっと、もっとこのような施設のリニューアルに参加できるように頑張っていきます!

社屋内 会議室リニューアル工事

3月に岐阜県にある会社の会議室のリニュアール工事を請け負わせていただきました。

クライアントの要望としては、シックで高級感のある会議室にリニューアルしたいとのことで空間イメージコラージュを提出し、壁面クロス、床カーペット、照明、オフィス家具のリニューアルを提案しました。

空間イメージコラージュ1
空間イメージコラージュ2

現状の会議室の壁は塗装壁、床は長尺シートになっており、天井もジップトーンに蛍光灯照明でしたので、クライアントの要望をもとに木目クロス、タイルカーペットに張り替え、天井も再塗装、ダウンライトへの変更を提案させていただきました。

リニューアル前の会議室

リニューアル後の会議室

天井照明も調光、調色ができるダウンライトにして、打ち合わせの内容に応じて、空間の雰囲気を変えられるようにしました。

その他にも工場内にも社員用のミーテイングスペースを設置しました。

こちらは既製のアルミパーティションパネルを利用しミーティングスペースを設置し、比較的コストを抑えながらも、ミーティングだけでなく、さまざまな利用ができるようにレイアウトが可変可能な家具を選定しました。

これらの会議室のように、さまざまな空間の提案、設置が可能ですので、空間のことでお困りごとがあれば、ご相談いただければと思います。

WRC ミニポディウム(表彰台)設置

昨年、愛知県豊田市で開催されたWRC(FIA 世界ラリー選手権)の表彰式を行った豊田市の「旭高原元気村」に、その時の表彰台を模した表彰台を製作、設置しました。

本番と同じく両袖パネルは日本をイメージする竹を使用。表彰台の順位のパネルも本番同様のデザインを施しました。

今年も11月に開催が予定されています。今年はぜひ本番を観戦に行きたいと思います!

年末年始の営業のお知らせ

年末年始の休業日につきまして、下記のとおり休業日とさせていただきます。

2023年12月29日(金)〜2024年1月3日(水)

新年は1月4日(木)から通常営業させていただきます。

年末年始休業期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほど、お願い申し上げます。

一条工務店 札幌ハウジングテクノロジーセンター

今回、一条工務店 札幌ハウジングテクノロジーセンターのエントランスとサイン関係のデザイン設計、施工を携わらさせていただきました。

今まで我々がご提案してきた、エントランスイメージは、ダーク系の色合いで、ウォールナット系の木目を空間全体に使用した、シックで高級感のあるイメージを強く押し出していましたが、今回は少し柔らかなベージュ系のクロスをメインの壁面に使用し、一条工務店が持つ、高級感や高品質感だけでなく、暖かさ、優しさを表現しました。

床に関しても訪れたお客様がホッとする空間をエントランスで感じていただきたく、強い色ではなくベージュ系のタイルとカーペットでまとめ、アクセントとして一条工務店らしい木目をベースに黒のサインで締めています。

その他、エントランス以外のサインも今回デザインさせていただきました。

サインは見る場所によって、サイズ設定が難しいのですが、現場調査を経て、設計時に実寸出力でサイズを確認して、サイズ決定をしています。

画面上の感覚でサイズを決めると、必ずと言っていいほど実際に見てみると大きいサイズになってしまうことが多いため、我々は必ず原寸サイズで検証して、提案するようにしています。

その他、間接照明を使った壁面のもデザインさせていただきました。

今回も一条工務店様のお力添えがあって、良い空間ができたと思います。これからも、さらに良いもの、喜んでいただけるものを提案し作っていきたいと思います。