前回ブース制作に携わることのできなかった、日本国際工作機械見本市「JIMTOF2024」に今回は、なんと2ブースの制作に携わることができました!
制作に携わることができたのは、昨年、名古屋で行われた工作機械展示会「メカトロテックジャパン」でもブース制作をさせていただいた、JTEKT、JMSの合同出展ブースと三井精機工業ブースの2ブース。
JTEKTグループ3社のブースは、コンペで勝ち取ることができました。前回もコンペには参加させていただきましたが、力及ばず受注することは叶わず、以前のJIMTOF2022視察のブログにも書いたように、視察して受注できなかった部分を糧に、今回はクライアントの要望をできるだけ、わかりやすく伝わりやすい形で表現して、プランニングしたことが、多少でも受注に繋がったのかと思いました。
ブースのポイントはJTEKTがお客様のお困りごとを解決するソリューションをブース全体で訴求していくため、よくある、会社全体のメッセージを伝える形ではなく、まさに「ソリューション」を伝えるブースとしています。
展示機の横に大型メッセージサインと大型映像による、ソリューション訴求を行い、来場者に対してソリューションをダイレクトに訴求するようにしています。
また、ブース形状も、このソリューションタワーが目立つように、ブース上部はボーダーなどは作らず、タワーと同様の色彩のバナーで立体感を出しながら、重くならないようにデザインしています。
三井精機工業ブースも同様にグループ全体でデザインに親和性を持たせ、コーポレートカラーである青を基調としたブースとしてデザインしています。
2年に1回開催する国際展示会だけあり、他のブースも例年同様、かなりしっかり作られていて参考になりました。
次回もしっかり頑張って、このJIMTOFという展示会に携われるよう、また2年、デザインやプランニングを磨いていきます!